Micorsoft Azureからのメールで、ついにMicrosoft Cognitive Services: Bing Speech API の一般提供開始 が始まったことを知った。先月より予告は出ていたが月末近くになっても連絡がこなくて心配していたのであった。
Bing Speech API は文字起こしをするためにちょうど利用しようとしているところであり、ffmpegで前準備の記事を書いてるところであるが、プレビュー時点でも商用利用が多数行われている人気のAPIである。
音声の認識
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ちょうど先週富士通SSLより発表された「FUJITSU Software LiveTalk」にてもBing Speech APIが利用されている。
一般提供になったことで一番の違いは「99.9% の可用性が保証」されること。こちらにSLAが記載されているがプレビューでは可用性が保証されていないのだ。
製品やサービス展開するための安心が付与されたことで、これから国内でも積極的に使われると思われる。