仕事の備忘録

IT系技術とか、カスタマーサービスとか

JAZUG 7周年総会参加記録

初めてJAZUG 7周年総会に会場で参加した。参加したらレポート書くまでが総会なので遅れたが書く。

jazug.connpass.com

2010年8月26日に結成されたJapan Azure User Group (JAZUG) 、私は席だけずっと置き続けているが、この度7周年を迎えられたそうだ。非常にめでたい。

今回は2部構成で「セッションルーム」と「もくもく部屋」が平行して実施された。遅れて到着したが、私はAzureを黙々とプログラミングするレベルにないため、セッションルームにこっそり入場しようとしたが、入り口にAzure女子会の部長さんと眼鏡部部長さんがいらしたためご挨拶をして入場(お二人ともMicrosoft MVP と呼ばれる Most Valuable Professional=すんごい人である)以下各セッションの感想をタイムテーブルの順に記載。ツイートは #jazug から転載。

Azure Search クックブック

こちらは途中参加となったので資料を添付。使われ方がイメージ出来てなかったのですが、かなり広範囲に使われているサービスでした。

https://twitter.com/kazuyukimiyake/status/906398728738578432

弁理士から見たAzure IP Advantageの考察
ITエンジニアが知っておくと幸せかもしれない起業セミナー

https://twit

こちらアナウンス時点で訴訟時に協力してくれるってこと?くらいに思っていたMicrosoft Azure利用時のサービスというか保障。

ter.com/k1hash/status/906

 説明を聞いたらかなりすごい補償内容だった。弁護士さんがついてくれるって。そっからIT系だと多い起業するときの話へ。ともかく面白かった。

 

 補助金の話もよくわかってなかったことが分かった。それだけでも収穫。

 ちなみに小ネタがよかった。

社内でIoT&AIな農業系チャットボット開発講座をやってみて

私も試しては挫折しているチャットボット。会社の勉強会でIoTとチャットボットを連携させたものを作ってしまったお話。今日ひそかに一番楽しみにしてきた。

 お話された方は通常IT系の講師をしているということで、非常にうまいプレゼンテーションであった。

 

内容が勉強会であるのに講師としてやるため事前準備をしているうちに一番植物と向かい合う話に、学生時代一番勉強できるのはチートシート作って配る人であることを思い出した。とにかくAzureの機能を十二分に使い込んでいるので、このサンプルを当面勉強するだけで十二分に役立つはず。こんな勉強会が社内で行われていることがうらやましかった。

イケてるCognitive Services の使い方 (仮)

 早く面白いことやったやつが優勝という言葉は、5月のMSカンファレンスのセッションでスライド表示され、数日200以上セッションがあったカンファレンスで一番のバズフィードとなった。それだけ開発者に共感を得た言葉であり、今スピードが技術に一番求められているのだ。それを踏まえたお話だった。

 

 

 実例を出しながら使い方をサクサクわかりやすく説明。サンプルも秀逸で一番AIすごいとおもったのはこちら。

 この後、懇親会にて大量のビールとピザがふるまわれ(有料だったが値段以上に量があった。お酒10種類以上あったのすごい)TL大会となった。この辺りは皆さんと歓談していたのできちんとすべてを聞けておらず、資料を提示しておく。本当に皆さんマナーがよいし、TLは濃い話が次々出てきて聞いても話しても楽しい懇談会であった。

jazug.connpass.com

38591209065676

JAZUGは毎年総会が盛大に執り行われきたが、毎回不参加だったり、ストリーミングで子供を遊ばせながら外で見ていた。国内には様々なシステム系ユーザーグループがあるが、JAZUGは主体となっておられる皆さんが非常に熱心で、技術力の高い方ばかりなのにフレンドリーであるのが大きな特徴だと思う。なので、ほとんどオンラインのみでの参加をしている私でも「今回は現場に行ってみようかな」と思えるのだ。行っても楽しめそうだと思える雰囲気、それがJAZUGの大きな特徴だと思う。

しかし、楽しいだけではない。全国で数多く、有用なセッションを行っていて、どこでも本当に役立つAzure情報を提供している。本当にお礼ばかりしか言えないので、今度から参加したら受付と会場の片づけだけはさせてほしい、というか勝手に手伝います。数少ない貢献方法としてそれだけ心に決めた総会であった。