仕事の備忘録

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Windows Mixed Reality 買ってみた

Windows Mixed Reality Headsetを購入した。まだよくわからないので、自分のためのまとめを書く。

自分はTech Summit 2017 に参加した際に体験してたHoloLensを買いたかったが、まだ予算が足りないのでこちらを購入を検討しはじめた。

testedquality-tech.hatenadiary.jp

そのため最初に違いを先に確認。HoloLensとWindows Mixed Reality の違いについては、まずは日本MSのエバンジェリスト高橋忍さんの解説がわかりやすかった。

https://blogs.msdn.microsoft.com/shintak/2017/11/21/mris/

確かにHoloLensは単体で現実空間と交わり続けることができる。一日つけっぱなしで子育て中も家事もできるし、そのまま寝てしまうくらいに自然に利用できるのは開発者の方々のツイートをみて素晴らしいとおもった。以下戸倉彩さんのイラスト。特に自分は戸倉さんのHoloLens関連ツイートをみて、生活に溶け込めるPCとしてのすごさを実感した(イラストもかわいいのだ)

一方Windows Mixed Realityは視覚はすべて仮想環境のものだけど、一定空間であれば空間とVRがつながる。実際に使うと目線だけではなく、歩いた方向と空間のマッピングがキチンとおこなわれるのを実感できた。自宅でつながって体ごと回すと、風景見渡せる。HoloLensでできるハンドジェスチャー機能などは、WinMRではコントローラーになるなど違いがある。

Windows Mixed Realityの対抗製品は、HTC Vive・Oculus RIFT・PlayStation VR な模様。カカクコムのVR製品ランキングで確認。(そのあたりの知識が自分に足りないこともわかった)ググっているうち価格の手軽さや設置の簡便さ、およびアプリがXbox、SteamVR、個人開発可能などからすでに対応ソフトが一定数あること、普通のWindows的な使い方が一通りできることを考慮すると、Windows Mixed Reality は後発であるが十分戦えるはずという認識をした。実際に対応PCであればケーブルつないで15分くらいで使えるようになったのは敷居低い。

kakaku.com

一方HoloLensの対抗商品はあるのか?いろいろ新製品のサイトやニュースを確認したが、実は生粋のハードウェアメーカーでもあるマイクロソフトにまだ他社がおいつけないという認識。類似品はコンセプトであるけど十分業務利用されているHoloLensのすごさを改めて理解した。

現在ソフトウェアをいろいろ試している。まずはHeadset購入先着特典でDMM動画のポイントをいただいたので動画ビューワーをダウンロードしてみた。

www.dmm.com

【VR】「ウルトラマンゼロVR」「ウルトラファイトVR」2本立て特別パック

を視聴。エレキングのドアップが非常に楽しい。長年の「近くでウルトラマン戦いだしたら人間はどうするべきか」を体験できる。まだ操作の流儀などが身についてないのでなるべく自宅で利用して、自分がやりたいことの実現方法を準備していきたいと考えている。