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Oculus Quest は忙しくてスポーツ嫌いな人が買うといいよ

Oculus Quest を発売日に手に入れた。Oculus QuestはFacebook配下のOculus社が発売したスタンドアロン型のVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)。

www.oculus.com

Oculus Goを購入してから東京クロノスを経由してVRが大好きになってから購入したQuest。一月ほぼ毎日稼働しているのは子供と二人で利用していることが大きい。

Oculus Goと異なるのは前後左右高さの概念があること。つまり体全体の動きを検知してアプリケーションが動作する。下は上記Questのトップページ。この写真通りに全身でVRの世界に入り込むのだ。以前紹介したWindows MRと異なりPCとつながるケーブルはない。これより自分の動きに制限がないことがこんなに楽なのだと、毎日使っている自分で実感している。1分あればライトセーバーが輝くのだ。

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この写真はVR系で代表的なゲーム Beat Saber 。私と子供はこのゲームをほぼ毎日やっている。今までは風呂場でストレッチをするのが日課だったのだが、この一月は先に20分から30分毎日ライトセーバーをもってブロックを切り、汗だくになったタイミングで風呂に入る様にしている。

もう一つのお気に入りはDance Central。XBOX360からある定番アプリらしいが、この2,3年の洋楽が32曲もあるのがよい。日本語完全対応でダンスフロアでアメリカンな会話ができるのが超楽しい。ダンスがステップは少な目で体をリズムにあわせて揺らす感じ。腰を揺らす、腕を回すなど「ステイ感」が高いため中高年の私でも大丈夫であるし、2畳あれば問題なし。

www.oculus.com

Oculus Questのいいところ

一月経ったうえでQuestの好きな点を上げてみる

  1. 室内で24時間いつでも運動できる。時間に縛られない。
  2. 思い立って5分もあれば開始できる。決心が揺るぐ間がない。
  3. VRのキャラクターたちは誰も下手な動きを嘲笑しない。心理的安全が満たされているので楽である。
  4. 未体験でも楽しめる。ダンスフロアでのバトルとかやったことないし。
  5. 楽しみながら全身運動ができる。運動のいいところどりである

1.2.は一体型であることのメリットなのだが、WindowsMRを使っている自分でも圧倒的に楽に流れているのがわかる。同じ場所に置いてるのにPCにつなぎたくないのだ。それから3.4.5.はおもてなし度数がVRで高められていることを感じる。自分がいる環境がVRで包まれるので現実から切り離された世界での活動となる。それが楽しい。

ちなみに私は痩せてないが、毎日使っている方々は痩せているらしく、ダイエット機器として優秀だと思う。私は痩せなくても体質は変わったらしく、残業でたまに出てきていた腰痛が全くなくなったのでありがたい。

每日、BEAT SABER2時間ぐらいずつやってたら、ゴルフ練習いったら、うまくなっていました - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

いいこと聞きました!運動苦手なゲーマーの子供が昨日デモ版1曲を30分以上やってたのでこのまま継続させるため本日製品版を購入します。

2019/06/01 12:06

 公式サイトから購入すれば5万円で購入可能。VRとか関係なくダイエットマシンでもいいと思っている。VRの間口を広げる楽しさを提供する機器としてOculus Questぜひ皆さんに買ってもらいたい。